JBCスプリント(大井10R サラ3歳以上 定量 JpnI 1200m)
◎ナイキマドリード 57川島
○セイクリムズン 57幸
▲ラブミーチャン 55濱口
△サマーウインド 57藤岡佑
△セレスハント 57福永
△スーニ 57川田
△ジーエスライカー 57坂井
オーロマイスター 57吉田豊
ダッシャーゴーゴー 57横山典
船橋ナイキマドリードを狙った。昨年このレース(船橋千m)2着。当時絶好調サマーウインドを果敢に追走、結果完敗ながらGI通用のスピード能力をみせている。11年・NAR最優秀短距離馬の勲章。気性面で難しく(被されると戦意喪失)、以後もしばしばポカがあるが、今季6月浦和「さきたま杯」圧勝など別格の強さが感じとれ、戦力自体は一段アップと判断したい。久々に手が戻った川島正太郎J。相性自体は文句なく(5勝)、今回ノンプレッシャー、思い切った騎乗が期待できる。道中外めから徐々にエンジンをかけられる大井千二も、本来脚質向きだろう。
連覇をめざすサマーウインドは、今回いかにもステップが悪く(爪不安・7か月ぶり)、能力は認めても過信できない。TR「東京盃」好走組から、セイクリムズン、ラブミーチャン、スーニ、今回昇りめが見込める順に序列をつけた。
とりわけセイクリムズンは、当時いかにも試走という印象だった。以下、ジーエスライカーが先手必勝でどこまで粘るか。ダッシャーゴーゴーは父サクラバクシンオー。ダートはこなすとしてもJRA仕様の軽い馬場向き。