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阪神JF&朝日杯FS、人気馬が危ない!?

  • 2011年12月07日(水) 18時00分
大ボリュームで送るGI特大企画!昨年、競馬総合チャンネル(携帯版)で大好評だった「大穴血統講座」が今年も登場!!阪神JF&朝日杯FSともに人気馬は恵まれないと危ない!?単勝爆弾投下のチャンス、人気馬以外の弾を用意しておこう!!

◆阪神JF
担当編集(以下、編) 今年も「ポケット版 大穴血統辞典 2012-2013」が発売されました。そこで、昨年好評だった新書発売特別企画の2011年版をお届けしたいと思います。今回は阪神JFと朝日杯FSの展望ということで、有力馬を中心にお聞きしていきます。まずは、今週末の阪神JFから。最初は、ファンタジーSを勝った父ファルブラヴのアイムユアーズからいきましょうか。

今井(以下、今) ファルブラヴは「大穴血統辞典」で解説や指数を書いたよね。

 はい。解説には「量と体力がまずまず高く、まとまりもある。やや強引さに欠ける産駒が多いからか、上級条件では芝戦と牝馬が圧倒し、ダート戦や牡馬は苦戦」とあります。たしかに、アイアムユアーズも牝馬ですね。

 ファルブラヴはまとまっていて完成度もそれなりに高い。ただ、体力的に極限で揉まれるのは良くない。だから、前走(ファンタジーS)のような軽い芝の京都外回りは、揉まれる不安も少なくて力を発揮できる舞台といえる。多頭数だけど、揉まれる心配が低い12番枠は良かったよ。それで、条件的には合っていたから予想でも評価したんだ。

 レース前は、輸送がどうかという話もありました。

 だから本命に出来なかったけどね。でも、当日はプラス4キロで入れ込みもなかったから、輸送もうまくいった。馬券的にも当日想定よりも全然人気がなかったから単勝は買うべき。

 となると、今回の阪神外回りで距離延長という条件はどうでしょう? データ的には、ファンタジー組からの勝ち馬は02年以来出ていないんですが…。

 前走は、前々走の函館の重い条件から京都に替わって、精神的に楽になったところがちょうど良かったのもあるからね。今回は京都から阪神だし、非根幹距離(1400m)から根幹距離(1600m)というのも少し辛い。

 好走するなら、どんなレースになるといいですか?

 中枠のやや外目(6枠あたり)で外が伸びる馬場を、平均ペースくらいで流れるようなレースがいいだろう。もちろん、極端に馬体減りしていないこと、当日入れ込んでいないことも大事だよ。

 馬場と流れが向きそうでも、当日の馬体は要チェック!ですね。ところで、ファルブラヴ産駒ではアナスタシアブルーも抽選対象ですが登録しています。

 同じファルブラヴなら、この馬のほうが馬券的には面白いかな。

 アナスタシアブルーは、前走の萩Sを1番人気で4着に負けていますね。

 それに初重賞だからストレスがない。心身がクリアな状態の方がファルブラウは向くからね。今回は阪神マイルというタフな条件だから、1800mからの短縮で少し楽に感じるだろうし。さっきも話したように、ファルブラヴは体力タイプだけど、それほど肉体的には強くないという矛盾がある。それを補うのが短縮だったりするんだ。もちろん、短縮でも激しく揉まれるとツライステップだけどね。

 では、好走条件を挙げるなら?

 平均速めの流れで、差しに回る位置取りショックがかけられたらいいね。

 位置取りショックって、終わってみたらそうかと気付くんですが、事前に察知するのは難しいと思うんですけど?

 うん(笑)。ただ、流れを読めるときはわかりやすいよ。流れが速いほうが自然に差しに回れるから。

 アナスタシアブルーに枠の希望はありますか?

 4枠くらいで、かつ流れの外で競馬できたらね。流れに入っちゃうときついかな。

 ファンタジーS組では、2着のアンチュラスがディープインパクト産駒です。ディープインパクトは「大穴血統辞典」でも、データに加えて最も分析編でページを割いていますよね。

 なんだかんだでわからない部分もまだある(笑)。そこにも書いたように、ディープ産駒の欠点は使われて消耗すること。先週の鳴尾記念でも、間隔開けたディープインパクト産駒のフレールジャックがマイナス8キロだったから、当日は喜んで切ったよ。

 距離短縮で3戦3勝の1800mだから、当然上位に来ると思いました。でも2番人気で4着。

 鮮度がなくなると揉まれ弱くなるし、体力的にも疲れるからね。

 アンチュラスも走るたびに馬体重を減らしていますね。

 でも前走は、未勝利からの格上げ戦という鮮度があったし、内回りから外回りで気持ち的にも楽だった。

 今回は好走後のうえに同じ外回りですが、好走条件は?

 やや外目の枠で、スムーズに先行できれば。それから、単調過ぎるレースもよくないだろう。

 マイナス体重もよくないですね。

 体重は増えていてほしい。あとは当日の入れ込み、発汗がないかどうか。

 ディープインパクト産駒では、ブエナビスタの半妹・ジョワドヴィーヴルもぜひお聞きしたい馬です。この馬も抽選待ちですが、出てきたら人気になるのは間違いないですから。

 さっきも言ったように鮮度は重要だから、ステップ的にはプラスだよ。母父カーリアンは淡白でL系の代表みたいなタイプだから、好位には行かない、流れに入っていかないほうがいい。

 同じディープ産駒でも、スムーズに先行したいアンチュラスとは違いますね。

 ジョワドヴィーヴルの場合、ハイペースを揉まれないように溜めるだけ溜めて一番後ろから行って、上がり最速というようなレースが一番合うだろう。ディープインパクト産駒は辞典でも、高速上がり指数が59↑だから、上がりは速ければ速いほうが向くタイプだよ。

 続いては、ダイワメジャー産駒のエピセアロームですが。今井さんは新種牡馬・ダイワメジャーの特徴を早くも見抜いたとか。

 ダイワメジャーは短縮の鬼だよ。先週の千両賞でも断然人気のオリービンが出ていたけど、それ以外の単勝爆弾を仕掛けて儲けたんだ。

 あ!これがその馬券じゃないですかっ!!実物の単勝爆弾をこの目で見れるとは感激ですぅ〜。単勝爆弾レースについては「大穴血統辞典」の書き下ろし、WIN5考察のところでも説明してもらっていますが、人気馬が危ないときに他馬の単勝を何点も買う馬券作戦ですね。

 オリービンは前走(京王杯2歳S)、当日マイナス24キロながら、追い込み競馬を、唯一頭前で残るという相当強い内容だったんだよね。

 このときは本命にしていて、複勝でも3.9倍も付いたから、かなり儲けたって聞きましたよ?(笑)

 で、その強い内容の馬が、今回はGIIから500万に大幅相手弱化。しかも関西圏で馬体も8キロ増で戻してきた。だから負けるわけないと思われて断然人気になっんだ。

 私もここでは堅いと思ってました。

 でもこれは危ない。なぜなら、前走は400mの短縮だったのに、今回は200mの延長だったから。ダイワメジャーは精神コントロールが難しいので、掛からないかどうかがポイントだ。掛からないために短縮はプラスだから。そこで前走は本命にしたんだ。人気も無かったからね。今回は能力的に2、3着はあるかもしれないけど、延長で勝ちきれない可能性の方が高かった。こういう断然人気が勝てない可能性が高いときは、オリービン以外の単勝を複数買うと良い。

 読みズバリでしたね。つまり、ダイワメジャーは掛からないかが最大のテーマで、それには短縮が最適だと。そういえば、「大穴血統辞典」のダイワメジャー先行解説の中でも、エピセアロームの小倉2歳S勝ちを短縮なので本命にしたが、掛かるような感じで想定以上に短縮適性が高かったと書かれてましたもんね。

 小倉2歳Sは短縮もあったけど、差しに回る位置取りショックがあったのと稍重だったのも、掛からないという意味では良かったよ。だからこのときは本命にしたんだ。

 今回は、その小倉2歳S以来の出走です。

 今回も最大のポイントは、精神的に落ち着いているか。でないと、掛かる可能性が高まるからね。

 掛からないための条件は?。

 精神コントロールのしやすい逃げや、ペースが速いのに前残り競馬、あるいは逆に超ハイペースでの追い込みなどの極端な競馬がベター。

 休み明けはどうですか?

 前走も1か月ちょっと間隔が開いていたから、本命にしたのもあったんだよ。使い込むと入れ込んでいくからね。今回も3か月あけてリフレッシュしている分、気持ちよく先行させたら掛からないかもしれない。それでも延長だからね。掛かる可能性はある。6:4ぐらいの確率で今回は掛かるんじゃないか?あとは枠順、ペースで掛かるかどうか考えて決めよう。今回は前走が強かったから、1番人気になっちゃうかもしれない。そうなると掛かる確率がそれなりに高い今回、単勝期待値としてはどうなんだろう。もちろん、精神コントロールという部分では、大幅馬体減りや当日の発汗には注意すべきだよ。雨が降ってたら、掛かりにくくなるからベターだ。枠は壁を作れる内目が良いね。

 ダイワメジャー産駒では、トーセンベニザクラもいます。赤松賞勝ちというと、アパパネと同じステップですね。

 500万勝ちからの格上げ鮮度はあるし、メンバーも変わってチャレンジャーの分、掛かりにくいから悪くはない。それに、4走前が上がりのかかる競馬で逃げて2着、3走前が上がりの速い競馬で追い込んで2着と、どのレース質でも走るのは能力の高い証明でもある。ただ、関東馬だから輸送がどうかな。何度も言っているように、精神コントロールが難しくて輸送で終わる確率の高い血統だから。過去に赤松賞組で本番凡走した馬は、だいたい輸送や環境変化に適応できなかったケースだったし。

 まずは輸送がうまくいくこと、馬体重や入れ込みなどをチェックですね。

 思い切って前へ行くか、溜めるだけ溜めるとかの注文をつけて乗った方が良いよ。

 関東馬ならば、アグネスタキオン産駒のサウンドオブハートが注目です。アグネスタキオンは、「大穴血統辞典」には体力はあるけど疲労耐久力に難ありと書かれています。

 精神的にはファルブラヴよりもさらに安定しているし、とくにサウンドオブハートは母父カーリアンが安定力を増している。ただ、タキオンの弱点は、疲れやすく極限状態で揉まれると嫌がることだ。

 「大穴血統辞典」の疲労耐久指数は平均を下回る43ですね。

 だから、揉まれずに済む見下ろせる相手なら走れるし、見下ろせなければ走れない。

 見下ろせる?

 自分より明らかに弱い相手ってこと。自身は平均的な力があるから、あとは相手が弱いとか崩れたりすれば、繰り上がりで上位に来るだろう。ダイワメジャー産駒とかは相手関係よりも自身との闘いの部分が大きいけど、アグネスタキオン産駒は淡々としてるから、疲れさえ無ければ、あとは相手次第だよ。

 タキオンでは、ラシンティランテが穴人気しそうなんですが?

 前走の白菊賞は予想で本命にして、馬単1点目で当てたんだよ。

 110倍って、万馬券じゃないですか!

 さっきも言ったように、タキオンは安定感もあってパワーもある。でも弱点は疲れること。その点、前走は1か月開けてたから疲れは癒えていると思えたし、そもそも前々走の札幌2歳Sは0.8秒差6着凡走だから疲れようもなかった。当日良い感じで馬体も増えたしね。さらに「大穴血統辞典」にある通り、高速上がり指数53だから、札幌の稍重から京都の良に替わるのも良かったし、あのときの京都は荒れ馬場だったからバラけるのも、揉まれ弱いんでプラスだったよ。というわけで、本命にしたんだ。

 となると、今回は中1週ですし、疲れが気になりますね。

 うん。レベルが高くなるぶん、マイナスの方が少し大きい。さっき見たようにダイワメジャー産駒のオリービンの場合は相手弱化はプラス材料にならなかったというより、むしろマイナス材料になったけど、アグネスタキオン産駒の場合は逆だから。強い相手に揉まれたくないから内枠ではないほうがいい。

 ラシンティランテは500万勝ち、サウンドオブハートはOP勝ちですが、ステップとしてはどう考えたらいいですか?

 サウンドオブハートのOPはタフな中山だし牡馬混合戦で別路線だから、精神的に悪くない。そのぶん疲れは少し気になるけど。ステップ的には、ラシンティランテは京都から阪神だから、揉まれるとサウンドより厳しいだろうね。いずれにしても、どちらも極端に速い流れにはならないほうがいいよ。

 なるほど。たしかに「大穴血統辞典」のアグネスタキオンのハイラップ指数は45でした。

 最後に新種牡馬産駒をもう1頭いいですか?アドマイヤムーンのファインチョイスです。この馬も2番人気の函館2歳Sのときは前日予想で本命にして、1番人気になって3着のファンタジーSでは本命にしなかったんですよね?読み通りの結果ですし、手の内に入れてる馬の1頭だと思うんですが?

 アドマイヤムーンは、比較的まとまっていていろいろな条件に対応できる。ファインチョイスは、前走3着だから疲れもないだろうし、馬群を割れる状態にあると思うよ。

 理想の流れは?

 平均ペースで4、5番手から抜け出す競馬が合うんじゃないかな。揉まれるのも大丈夫だから内枠でも問題ない。むしろ、好位の外々を回るのは、タイプとしてはこなすけど、ステップ的には微妙かもね。かなりのハイペースなら別だけど。それから、スローを経験していないから、単純な上がり勝負になると戸惑う可能性もある。上がりはかかったほうがいい。スローなら坂下で加速して4角でセーフティーリードを取りたい。

 経験がないのは、Mではフレッシュとして、いつもは前向きに捉えられますよね?

 経験というと、普通は重賞とかの格をいうことが多いけど、Mの場合は強い相手に走ってるかなんて経験はあんまり重要視しない。質の近い競馬をしているかどうかの経験が大事なんだ。しかもそれは1回で充分。

◆朝日杯FS
 来週の朝日杯についてもお聞きします。今年は相性の良い東スポ杯上位組の出走がなく、混戦ムードですね。というわけで、京王杯2歳Sを制したアドマイヤムーン産駒のレオアクティブからいきましょう。前走は後方一気での勝利でした。

 前々走のくるみ賞は中途半端な位置取りが良くなかったんだろう。それが前走は最後方で折り合いに専念して、溜めるだけ溜めるという精神コントロールが成功した。お陰でオリービンが3着になったわけだけど(涙)

 今回はどうでしょう?

 今回も嵌まり待ちな部分がある。だから、人気になると期待値は高くないかな。

 アドマイヤムーンには、萩S勝ちのスノードンもいます。

 ここ2走が少頭数で、出遅れが気になる。ハイペースを経験していないから、緩〜い流れになって出遅れなければ、かな。逆に超ハイペースで大外一気が嵌まるとか。何れにせよ嵌まり待ちの色彩はより濃い。

 では、デイリー杯1・2着の2頭はどうですか? クラレントはデイリー杯勝ち後の前走が放馬して終了でした。不良馬場で、飽きやすいダンスインザダークには願ってもない条件だと思って、私は自信の買いだったんですけど…。

 僕も本命だったよ(涙)。絞れてくればという予想で、また増えていたので、それほど買わなかったから助かったけど。にしても、あれだけ放馬で走った馬を取り消さないかねぇ〜。

 ただ、レース後のコメントで「不良馬場は合わない」とあったんです。これってどういうことですか?

 重馬場そのものが、物理的には合わないってことだ。でも、精神的にはああいう馬場は合うんだよ。ダンスインザダーク産駒だからね。

 仕切り直しの今回は、どんな条件だといいですか?

 馬場は湿っているほうがいいだろう。そしてかなりのハイペースになって、内から追い込む競馬がベスト。

 ダローネガは安定感がありますね。ダイワメジャーだけにやっぱり掛からないことが大事ですか? 前走は短縮でしたが、今回は同距離ですよね。

 前走は外枠だったけど、短縮と馬場が湿っていたのも良かった。今回は同距離だけど、京都の外回りから中山だからペースが流れやすい。精神コントロール的には短縮に近い意味がある。

 理想は?

 内目の枠から速い流れを4、5番手につけて自然に流れてくる、という掛かりにくい条件があることだ。

 そしてやっぱり馬体減りには注意ですね。

 ローレルブレッドはどうですか?

 距離的には合うね。鮮度もある

 オリービン以外の、単勝爆弾で仕留めた千両賞の勝ち馬ですね。マイルは3戦2勝3着1回です。

 前走は短縮も距離的にも良かったんだろう。血統的な印象ほど距離は持たないかもしれないけど、2歳GIのマイル戦ならちょうどいい可能性もある。間隔詰まっての輸送で使い込んでるから、小さい馬だし、輸送が最大のポイントだ。疲労が残ると厳しい。

 それから、2連勝中のアルフレードはシンボリクリスエスですよね。「大穴血統辞典」では弱い相手に安定して強いとあるので、GIだと厳しいのかな。

 シンボリクリスエスは距離鮮度があればGIを走れるから、2歳GIはむしろ向くよ。ただ、この馬も超スローしか経験していないから、上手くばらけるか、単調な流れになって欲しい。それにしても登録メンバーを見ると、スローの経験しかない馬が多いなぁ。

 ということは、400万の抽選組でもノーチャンスではない? だったら、ハーツクライのヴァリアシオンでも期待できますか?

 このメンバーなら、ないことはないかなぁ〜。でもスローなんだよね、前走が。牝馬も牡馬も、今年の2歳GIは、みんな人気馬が危ない。なんとも荒れそうだよ。人気薄も含めてみんな危ないと、回り回って結局人気馬が勝っちゃたりするけどね(笑)。今年は単勝爆弾の単勝多点買いでどうかな。ハーツクライ産駒は、相手の強弱は関係ないタイプだよ。

 じつは私、この馬のPOなんですよー。なんだか急に楽しみになってきたなあ。

 何れにせよ、抽選で出てきた馬とか、格下の人気薄にもチャンス充分の年だってことだよね(笑)

【12月の本コラムは特別編でお届けします!】
次回12/14(水)は通常の連載に戻ります。なお、12/21(水)は有馬記念、12/28(水)は東西金杯の展望対談を掲載予定です。ご期待ください。

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ストレス、ショック療法など、競走馬の心身構造を馬券にする「Mの法則」を発見し、従来の競馬常識を完全に覆した。現在は、競馬雑誌等で活躍中のほか、馬券研究会「Mの会」を主催し、毎週予想情報の提供を行なっている。主な著書に「短縮ショッカー」、「ウマゲノム版種牡馬辞典」、「ポケット版 大穴血統辞典」などがある。

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