「来年も日本に来てほしい」関係者たちからの熱いエール

　みなさん、こんにちは。当初の予定では先々週、そして先週と予告していた美浦での生活、住んでいるところ、食生活などの様子を報告しようと思っていたのですが、エスポジート騎手の人気が上昇しているようで、プライベートでのお誘いが多数。

　なんと、美浦の大物・柴田善臣騎手からも食事に誘われたので、こちらを優先したいと思います。また、斎藤厩舎でのBBQで、鍋奉行ならぬBBQ奉行振りを存分に発揮した様子もお届けしたいと思います。

　11(月)。まずは当欄の常連、3度目の登場となるエスポジート騎手の親友・宮崎北斗騎手と横浜を散策。元町商店街から赤レンガ倉庫へ。今イタリアで流行っているというマグネットを家族のために購入してご満悦の様子。



「静かな美浦もいいけれど、やっぱり賑わっている街の方が楽しい気持ちになるね。この街(横浜)は出かけるところがたくさんあるし、僕は海が好きだから海が近くにあるというのが一番いいね」と、いいリフレッシュになったようだ。

　12(火)は筑波で柴田善騎手と知人を交えての食事会。エスポジート騎手が「尊敬できる」と常々話しているのが、「柴田善騎手」「横山典弘騎手」「蛯名正義騎手」の3名なのだ。

「日本のリーディング上位騎手はワールドクラスの技術を持っているし、なにより人として素晴らしい人が多い。その中の一人、そして尊敬できる柴田善騎手に誘ってもらえるなんて光栄です」と、エスポジート騎手らしい丁寧な挨拶で食事会はスタート。

　和やかなムードで食事が進む中、柴田善騎手に話を伺うと、「今まで来た外国人騎手と比べても遜色ない確かな技術があるし、なによりクリーンな騎乗スタイルや関係者への丁寧な対応が日本の若手騎手のいい手本になる。ぜひ参考にしてもらいたい。外国人騎手が来ると