浦和1500mは4コーナーのポケットからスタートするために、内枠馬が好成績を残している。今回はリアライズリンクスが逃げてセイントメモリーは2番手の展開と思われるが、両馬の直後に付けると見たソルテを中心馬に推す。主力馬3頭の他ではミラーコロ・サトノデートナ・ケイアイヘルメスが穴だろう。
◎ソルテは久しぶりになるマイルグランプリ(4着)を使われて追い切りの動きの良さが目立ち、吉原も2度目の手綱で雪辱に賭ける。
〇リアライズリンクスは地元コースで9戦7勝をあげ、目下5連勝の逃げは中心視するが、セイントメモリーとの先行争いをどうしのぐかが鍵。
▲セイントメモリーは2番枠に恵まれて、本橋はマイペースのレースが可能となり、早目に先頭を奪えば優勝への道が開ける。
×ミラーコロは7戦5勝の実績を持つ「浦和巧者」で、手の合った御神本なら一瞬の決め手を生かせるはず。
注サトノデートナはこのところ1200mばかり使われているが、マイルや中距離の実績があり、好調騎手の矢野で要注意だ。
△ケイアイヘルメスは自在にレースが出来るタイプで、今回は絶好枠に恵まれ、調教の動きの良さからも軽視はできない。
◎06ソルテ
〇04リアライズリンクス
▲02セイントメモリー
×08ミラーコロ
注09サトノデートナ
△01ケイアイヘルメス