◆実績からも不動の本命馬
過去10回における1番人気馬の成績は「6・2・2・0」と3着以内の好走を続けている。今年も1番人気になると思われるサンビスタの中心は揺るがず、強敵はトロワボヌール・アクティビューティ両馬と見たが、展開次第ではマーチャンテイマー・サマリーズ・カイカヨソウにも上位食い込みのチャンスがありそう。
◎サンビスタはJBCレディスクラシックとTCK女王盃を制している実力馬で、フェブラリーS7着の実績からも不動の本命馬といえる。
〇トロワボヌールはTCK女王盃でサンビスタの4着に敗れたものの、勝ち鞍のある船橋コースで道悪なら優勝の可能性が出てきた。
▲アクティビューティは8歳馬になるが調教の動きに衰えは感じられず、得意な船橋コースで内枠を引いて怖い存在となった。
×マーチャンテイマーは中央当時ダート5勝の実績があり、ブリーダーズゴールドCで3着に粘った先行力は軽視できない。
注サマリーズの前走は出遅れが敗因で、その後は熱心な調教をされて仕上がり状態は良好。マイペースで好位なら善戦は可能だ。
△カイカヨソウは昨年の3着馬で、末脚勝負に賭けて上位を狙う。
◎08サンビスタ
〇11トロワボヌール
▲02アクティビューティ
×04マーチャンテイマー
注12サマリーズ
△10カイカヨソウ