◆3歳クラシック路線の頃よりも力をつけて来たドラゴンエアル
6月に行われるビッグレース・帝王賞の前哨戦で、1・2着馬に帝王賞への優先出走権が与えられる。
力をつけて来た4歳馬ドラゴンエアルが信頼できる馬券の軸と思われ、興味は相手馬探しにある。東京ダービー馬プレティオラス・大井は得意なグランディオーソを有力視したが、近走笹川で3回連続2着のムサシキングオー・2000mは向いているユーロビート・54キロのスコペルタも軽視はできない。
◎ドラゴンエアルは3歳クラシック路線の頃よりも力をつけ、南関東リーディングジョッキー・森の手で重賞制覇にリーチをかける。
〇プレティオラスは東京ダービーを勝った頃の状態に戻っており、乗り慣れた本橋が勝利への執念を燃やす。
▲グランディオーソは気難しいタイプの馬だが、久々の前走を使われて気合いは一変。7勝している地元コースで雪辱を狙う。
×ムサシキングオーは笹川で近走大井コース3回連続2着と無念の涙を飲んでいるが、今回は意欲的な調教をされて勝利に賭ける。
注ユーロビートは大井3戦2勝の実績があり、引き続き吉原で重賞に挑む。
△スコペルタは2戦無敗の石崎に手が戻り、2000mなら善戦は可能。
◎07ドラゴンエアル
〇14プレティオラス
▲09グランディオーソ
×04ムサシキングオー
注02ユーロビート
△05スコペルタ