強さは優駿スプリントで実証済み/習志野きらっとスプリント
◆馬券的には3連複・3連単が面白そう
このレースのポイントは1000mという距離である。船橋1000mの特別戦155レースの結果は、逃げ馬の63勝(41%)を筆頭に、4番手以内の馬が84%の勝率を占めている。
53キロで出走できるルックスザットキルを本命視するが、サクラシャイニー・サーモピレー・カベルネフラン・サトノタイガー・ナイキマドリードと相手は混戦で、馬券的には3連複・3連単が面白そうだ。
◎ルックスザットキルは初コースになるものの、一気にハナを奪っての強さは優駿スプリントで実証済み。
〇サクラシャイニーは9歳馬ながら3連勝と好調で、乗り慣れた赤岡が好枠を利してタイトルに挑む。
▲サーモピレーはマイルを使い続けているが、道営時代に1200mで活躍しており、好成績を残している地元コースなら怖い。
×カベルネフランは9勝しているほどの船橋巧者。しかも得意な夏競馬で一気の逃げ切りを狙う。
注サトノタイガーは先行馬が激しくやり合えば、鋭い決め手が生きる。
△ナイキマドリードは昨年の優勝馬だけに、軽視はできない。
◎12ルックスザットキル
〇04サクラシャイニー
▲11サーモピレー
×06カベルネフラン
注09サトノタイガー
△08ナイキマドリード