【トップ直撃】独創的な企画続々!広尾でしか味わえない一口の楽しみ方/「広尾」米山尚輝氏(2)
(つづき)
“ゼロ革命”など会員の裾野を広げる活動を
――広尾サラブレッド倶楽部の企画はオリジナリティーに溢れていますが、具体的な内容を教えて下さい。
棟広 米山代表のお話にもありましたが、知っていただく、理解していただく、参加していただく、という理念を持っていまして、その中でも参加していただく企画というのはかなり力を入れています。大きいのから小さいのまでありますが、会員さんがよく使っているスナックに僕たちが出向いて飲み会をすることもあります。会員さん同士の繋がりが深いので、そういう形の企画をすることができるんです。
それから、調教師とのパイプもありますから、例えば二ノ宮敬宇調教師のご自宅に伺って茶の間をお借りしてお茶会というのもありましたし、小崎憲調教師にお願いして船を出してもらい、バス釣りツアーをしたこともありました。関係者の方々と会員さんとの距離がすごく近いんです。
――関係者の協力も大きいですね。
棟広 そうですね。頭数は少ないですが、関係者の方々とのパイプはしっかりしています。以前、