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ノンコノユメの「世代交代」に不安要素アリ!? /チャンピオンズC

  • 2015年12月02日(水) 18時00分

チェックポイントはトモの筋肉量



 今週はチャンピオンズC。前走、3歳馬ながら58キロを背負って武蔵野Sを勝ったノンコノユメに注目が集まりそうです。今回は同馬について、その適性や状態、パドックでのチェックポイントなどを含めて掘り下げていきたいと思います。

馬体



【ノンコノユメ】

◆馬体構造
 パッと見、ダート馬としては軽い造り。父トワイニングの産駒はダート馬としては手先が軽い傾向にあり、同馬もその類に入る。上体も無駄な肉がなく、見た感じでは芝でも走れそうだ。ただ、ツナギはやや立ち気味で、クッション性が乏しいところがあるので、そういった面では軽いダートというのが最も高いパフォーマンスを発揮できる条件だろう。
 また

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中央競馬で全レースのパドック・返し馬を徹底観察。繋(つなぎ)や蹄、体型、骨量、筋肉の量・質、関節の柔軟性や、脚元、馬具などのデータを採取。そこから競走馬の能力、適性などに加え脚質も見抜き、馬券を組み立てる。パドック派にありがちな本命予想ではなく、複勝で10倍を超えるような穴馬を見つけるのが得意。

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