チェックポイントはトモの筋肉量
今週はチャンピオンズC。前走、3歳馬ながら58キロを背負って武蔵野Sを勝ったノンコノユメに注目が集まりそうです。今回は同馬について、その適性や状態、パドックでのチェックポイントなどを含めて掘り下げていきたいと思います。
【ノンコノユメ】
◆馬体構造
パッと見、ダート馬としては軽い造り。父トワイニングの産駒はダート馬としては手先が軽い傾向にあり、同馬もその類に入る。上体も無駄な肉がなく、見た感じでは芝でも走れそうだ。ただ、ツナギはやや立ち気味で、クッション性が乏しいところがあるので、そういった面では軽いダートというのが最も高いパフォーマンスを発揮できる条件だろう。
また