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好枠から逃げ切る可能性は高い/船橋記念

  • 2016年01月19日(火) 18時00分


◆船橋1000mで勝つ秘訣は、2コーナーまでの400mをスムーズに先行すること

 船橋1000mで勝つ秘訣は、2コーナーまでの400mをスムーズに先行することである。

 好枠から一気に逃げるルックスザットキルを本命に推すが、強敵はスマートアレンジ・ワールドエンド両馬と思われ、穴は好位でレースを進めるアルゴリズム・イセノラヴィソン・モレサンドニだろう。

 ◎ルックスザットキルの近走は苦戦続きだが、習志野きらっとスプリント(1000m)を勝っている船橋コースなら逃げ切る可能性は高い。

 ○スマートアレンジは暮れのクリスマス賞(1200m)で4着に粘って調子を取り戻し、51キロの今回は好勝負に持ち込めると見た。

 ▲ワールドエンドは移籍後初戦になるものの、逃げて達者な赤岡を頼んでスピード勝負に挑む。

 ×アルゴリズムは太目の前走を叩かれての連闘使いで、テンのペースが速くなれば末脚が生きる。

 注イセノラヴィソンは相性の良い笹川を背に、51キロの軽斤量を味方にして、上位を狙う。

 △モレサンドニは1000mへの適性を見込んでのチャレンジに出た。

◎02ルックスザットキル
○10スマートアレンジ
▲04ワールドエンド
×09アルゴリズム
注03イセノラヴィソン
△05モレサンドニ

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競馬評論家・作家(日本推理作家協会会員)。競馬記者から麻雀プロに転向して第6期最高位のタイトルを獲得。著作に「ダービーを盗んだ男」「天才騎手」などがある。

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