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◆過去10年間における1・2番人気馬の成績から波乱の可能性が高い

　このレースの出走馬で3歳クラシックを制した馬はラッキープリンス・インサイドザパーク(ともに東京ダービー)、トキノコジロー(羽田盃)、サルサクイーン(東京プリンセス賞)と、期待馬の宝庫ともいえる重賞である。

　ちなみに過去10年間における1・2番人気馬の成績は[4・2・4・8]と、波乱の可能性が高いレースともいえる。

　◎ポッドガイは4戦無敗の地元馬で、自在なレースができる器用さと「絶好調騎手・矢野」の腕を買って本命に押す。

　○アンサンブルライフは距離を延ばしても逃げ脚は衰えず、追い切りの動きの良さからも優勝争いの1頭と見た。

　▲キャッシュフローは前走を逃げ切り勝ちしているが、抑えるレースもできるタイプで、本田が内枠を生かして乗れば勝機が生まれる。

　×シャークカイザーは地元コースで2戦無敗の期待馬で、前走の1600m戦で見せた末脚を評価。

　注ワイヤトゥワイヤーは前走7着も、追い切りの良さから軽視はできない。

　△ナイスヴィグラスは好枠でマイペースの競馬ができれば上位もある。

◎06ポッドガイ
○05アンサンブルライフ
▲04キャッシュフロー
×09シャークカイザー
注11ワイヤトゥワイヤー
△03ナイスヴィグラス