船橋コースの実績もあり得意の距離で中心視/日本テレビ盃
◆馬券攻略のヒントは5割の連対率を占める逃げ馬
過去10年間の連対馬20頭の内訳は、JRA馬15頭・船橋所属馬5頭となっており、脚質的には逃げ馬が5割の連対率を占めている。
今年はクリソライト・コパノリッキーのJRA両馬が中心で、相手もサウンドトゥルー・ラヴィアンクレールのJRA勢を有力視したが、地方勢ではサミットストーンとバトードールの末脚を警戒したい。
◎クリソライトは船橋コース2勝の実績があり、追い切りの動きも良く、得意の1800mで連覇を狙う。
○コパノリッキーはフェブラリーSを連覇したあと骨折で8か月近く休養し、熱心な調教を行われているが対抗の評価にとどめた。
▲サウンドトゥルーは有力馬クリソライト・コパノリッキーの先行争いを後方でマークしながら、末脚勝負に賭ければ優勝のチャンスは生まれる。
×サミットストーンはアンタレスSに挑戦して惨敗したものの、スパイラルコースの地元なら鋭い決め手が怖い。
注ラヴィアンクレールにとって距離延長は歓迎と思われ、リーディングジョッキーの森を配して上位を狙う。
△バトードールは乗り慣れた今野が「我慢の追い込み」に出れば面白い。
◎06クリソライト
○03コパノリッキー
▲07サウンドトゥルー
×02サミットストーン
注11ラヴィアンクレール
△08バトードール