好枠を引き仕上がり状態の良さからも負けられない一戦/アフター5スター賞
◆過去10年間における1番人気馬の成績[2・1・0・7]から波乱の要素あり
大井1200mは「先行馬有利」の結果が多かったものの、最近は後方からの追い込みが決まるようになった。今年はスピード馬リアライズリンクスと2連勝の3歳馬ルックスザットキルの一騎打ちと見たが、過去10年間における1番人気馬の成績[2・1・0・7]から波乱の要素はあり、カイロス・アクティフ・クロタカ・ゴーディーにも注目。
◎リアライズリンクスは楽に先手を奪える好枠を引き、仕上がり状態の良さからも負けられない一戦といえる。
〇ルックスザットキルは大井→船橋と快勝を続け、おさえる競馬が出来るようになった成長ぶりを高く評価。
▲カイロスは1400m→1200mと連勝して力をつけ、一息入れたものの仕上がり状態は申し分ない。
×アクティフはハナにこだわらないタイプで、今回は稽古内容が良くなっており、49キロなら好勝負が期待できそう。
注クロタカは3〜4歳時に大井で5連勝した実績があり、名手・岩田が末脚勝負に賭ければ上位も可能。
△ゴーディーは岡部が引き続き騎乗で、1200mなら軽視はできない。
◎03リアライズリンクス
〇11ルックスザットキル
▲07カイロス
×12アクティフ
注01クロタカ
△04ゴーディー