◆舞台設定への適応力が重要
風呂上がりに匂いを感じて“今晩はアジフライやな”と言うと“ええ鼻をしてるね”と嫁さんが返答するのでズバリかと思えば鍋物でした。鍋物が一番好きなので文句なしですが。翌日にアジフライが食卓に並んでいたので“そうか、きょうやったんや”と鼻のよさを自慢。すると“きのう言われたから買ってきたんよ”と笑われました。外れてばかりですが美味しいので満足です!
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豪華なメンバーが顔をそろえ春を感じさせる中山記念。ここは舞台設定への適応力が重要になりそうだ。シーズン最初の戦いとなる有力馬が多いので仕上がり面にも注目したい。
アンビシャスを推す。前向きなハートをいかに抑えて進むか。課題は残るが内回りのこの距離なら対応可能だろう。動きのよさに加えて仕上がり面も良好。Vチャンスだ。
ドゥラメンテは国内トップの力量を持っている。今回は骨折明けで目標もまだ先にある。良化途上での参戦だけにその分、割り引きが必要だと思える。計り知れないスケールを秘めており始動戦が楽しみだ。
ロゴタイプは年齢を重ねながら変化している。毛ヅヤがよく体調も万全に映る。前々で流れに乗り後続を封印するスタイル。コース適性は高い。
イスラボニータは豊富な乗り込み量で状態がいい。内回りコースなら器用さを存分に生かすことができ踏ん張りも利く。
フルーキーは地道に力をつけている。今回はこれまでにないほど強力なメンバー構成。立ち回りのうまさで食い込む。
ラストインパクトは入念に併せ馬を重ね態勢が整う。レース運びのうまさで好勝負が見込める。
リアルスティールは今年の飛躍が望める1頭。体力もつき反応もよくなっている。