◆モーニンの鋭い決め手も侮れない
昨年はJRA馬サウンドトゥルー(3番人気)が優勝し、1〜4着を中央勢が独占。
今年もサウンドトゥルーの中心は揺るがず、相手もJRAのアウォーディー・モーニンを有力視したが、タイムズアロー・スリータイタン・ハッピースプリントも軽視はできない。
◎サウンドトゥルーは帝王賞3着のあと当レースに目標を定め、熱心な調教をされて仕上がりは万全で、今年は連覇に挑む。
○アウォーディーはアンタレスSを制して重賞3連勝を達成し、5か月の休養を挟んだが、長目の調教を繰り返して臨戦体制は整った。
▲モーニンは1番人気に押された「かしわ記念」は惨敗したものの、根岸S→フェブラリーSを連覇した鋭い決め手は侮れない。
×タイムズアローは9番人気だったマーキュリーCで2着と健闘し、中間の追い切りでも余裕の動きが目立つ。
注スリータイタンは中京5着→新潟4着と1800m戦で調子を取り戻しており、初コースになるが福永の手綱で警戒したい。
△ハッピースプリントは放牧の効果が出て、調教の動きが良くなった。
◎09サウンドトゥルー
○10アウォーディー
▲05モーニン
×06タイムズアロー
注04スリータイタン
△02ハッピースプリント