先週のシルクロードSではセイコーライコウを注目馬に挙げるも馬券は的中せず。根岸Sも過去の高指数馬でアドマイヤロイヤルを挙げるも…。今週は頑張ります。

　まずは東京新聞杯。過去1年でのスピード指数上位はエキストラエンド、タガノグランパ、シャイニープリンス、アルフレード、フルーキー、サトノギャラント、アンコイルド、マイネルメリエンダ。

　まず今回注目したいのはアンコイルド。マイルはデビュー戦以来ですが、近走で出しているスピード指数は安定しています。そして、東京競馬場付近は結構雨が降っており、この後馬場が良馬場まで回復しないのではないかと思います。出走回数は少ないですが、馬場が悪くてもこの馬は苦にしないのも好材料。ここから馬券を組み立てていきたいと思います。

　他の穴馬では雨で渋った馬場は好材料のリルダヴァル、前々走の脚は鋭くマイルの流れに乗れれば面白いアルフレードを挙げておきます。

　もう一つの重賞、きらさぎ賞は少頭数なので、難しいですが、スピード指数上位はグリュイエール、ルージュバック、アッシュゴールド、ポルトドートウィユ、ムーンクレスト。レガッタはスローペースでしたのでスピード指数は低いですが、終いの瞬発力は見せていました。あまり馬券的な妙味はありませんが、グリュイエールを中心に馬券を購入したいと考えています。


　今日の「西田式スピード指数から見た人気馬選定委員会」。今日は東京11R東京新聞杯のヴァンセンヌを選定しました。3連勝でオープンまで上がってきたこと、前々走で東京マイルをこなしている、ということもあるのでしょうか、現在2番人気となっていますが、休養明け後からここ4戦、スピード指数が上昇が見られません。レースのペースが遅く瞬発力で勝ってきた…なんてこともありますが、このメンバー中に入ると鋭い瞬発力を持っている、とは言い切れないですし、オープンに上がったここでは厳しいと思います。

◆消し馬成績
[×][○][×][○]→4戦2勝2敗