▲10月1日に現地に到着したソールインパクト(左)とチェスナットコート(右)
引き続きの騎乗依頼、戸田調教師や窪田オーナーに感謝
こんにちは、坂井瑠星です。まずはお知らせがあります。
10月20日に行われるコーフィールドカップの第1回登録が9月25日に行われたのですが、この時点で僕が騎乗予定のソールインパクトの出走順位は、なんと42番目。レースは18頭立てで、そこに補欠馬4頭が加わった22番目までがレースに出走できるラインです。
例年であれば、ここまで頭数は揃わないですし、昨年はフルゲートにもならなかったくらいなので、主催者側も予想外の状況のようです。
騎乗依頼をいただいたときはほぼ100%出走できるという話だったので、ここまで本当に楽しみにしてきましたが、もしかしたら夢に終わってしまうかもしれません。
▲チェスナットコート(前)ソールインパクト(後)とも、元気な姿を姿を披露した
10月9日に第2回登録があり、そこである程度頭数は減る見込みですが、このまま減らなければコーフィールドカップに出走できないかもしれないという状況です。
しかし、もしコーフィールドカップに出走できなかったとしても、10月24日に行われるGeelong Cup(ジロングカップ)という芝2400mのGIIIに出走する予定で、その場合でも僕が騎乗させてもらえることになりました。
今回に関しても、ソールインパクトの戸田先生が「瑠星で行こう!」と言ってくださったようで、お礼の連絡をした際には「レースは変わっちゃうかもしれないけどよろしくな!」 と言っていただきました。
違うジョッキーに乗り替わりになってもおかしくないこの状況で、引き続き乗せてもらえるということは本当にうれしいです。戸田先生をはじめ、了承してくださった窪田オーナーや関係者の方に感謝の気持ちでいっぱいです。