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【ステイヤーズS】ノーザンテースト、トニービン、ロベルトに注目したい長距離戦

  • 2018年11月25日(日) 18時00分
メドウラーク

▲ステイヤーズSに出走予定のメドウラーク(撮影:下野雄規)


中山芝3600mのマラソンレース。13〜14年はデスペラードが連覇し、15〜17年はアルバートが3連覇中だ。上位入線馬の血統をチェックすると、ノーザンテースト、トニービン、ロベルトの血を引く馬が強い。アルバートはノーザンテーストとトニービンを持つし、デスペラードはブライアンズタイムとトニービンを持つ。17年2着フェイムゲームはトニービンとノーザンテースト、15年2着カムフィーはノーザンテーストとリアルシャダイを持っていた。(解説:望田潤)


アドマイヤエイカン
 フサイチエアデールの甥でフサイチリシャールやライラプスのイトコ。ノームコアなども近親のラスティックベルの牝系。札幌2歳Sに勝った後は伸び悩んだかに見えて

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競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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