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『POGの王道』でおなじみの丹下日出夫が、ダイジェスト映像とともに週末に行われた全2歳戦のなかから、今後クラシック戦線で有力になるであろう若駒たちをピックアップしてご紹介! 今回は中山重賞に、リステッドレースに、とクラシックに向けた好材料が盛りだくさん!その中から皐月賞と同舞台で行われた京成杯を制したラストドラフトに注目。母には11年桜花賞馬のマルセリーナをもち、父はこれが産駒重賞初Vとなったノヴェリスト。これまで伸び悩んでいたノヴェリスト産駒がクラシックを席巻する日も近い!?(※評価はS〜Eの6段階)
フィリアプーラ(牝3・ハービンジャー×プリンセスカメリア)
■12日(土):中山11R・フェアリーS(GIII)/芝1600m/1分36秒0
半兄は朝日杯FSを勝ったアルフレード。父はシンボリクリスエスからハービンジャーにかわったが、骨格や肌艶、目つきなど兄と共通点も多い。
勝ち上りは二戦目、12月22日の中山マイル。当該コラムで「アーモンドアイ的な雰囲気がある」と述べたが