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【CBC賞】夏の芝短距離戦はネヴァーベンドの血が特注 セカンドテーブルやナガラフラワーなど大穴にもなる

  • 2019年06月23日(日) 18時00分
「夏の芝短距離戦はネヴァーベンドの血を持つ馬を狙え」が持論で毎年同じことを書いているが、このレースも過去5年においてネヴァーベンドの血を持つ馬が必ず馬券に絡んでおり、昨年などは1〜3着ともネヴァーベンド持ちだった。セカンドテーブル(13人気2着,8人気3着)、ナガラフラワー(9人気2着)、ラヴァーズポイント(7人気2着)とよく穴にもなっている。今回取り上げた5頭のなかではメイショウケイメイがボールドリーズン≒ネヴァーベンドの3/4同血クロス5×6を持っている。(解説:望田潤)


グランドボヌール
 ゴーイングパワーやゴーインググレートの半弟で、母母クールネージュはJRA5勝。近親にミスターメロディやクーリンガー。エンパイアメーカー×フジキセキはエテルナミノルと同じ。父と牝系はダート向きだが、ミスプロとルファビュリューのクロスの影響も強い、しなやかな

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競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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