過去5年の連対馬9頭のうち、トリオンフ、クランモンタナ、サトノノブレス、ベルーフ、サトノクロニクル、サンマルティンの6頭がグレイソヴリンの血を引いている。
レコード決着となった昨年もグレイソヴリン持ちのワンツーだったから、高速馬場でもこの傾向は変わらないようだ。
ちなみに今回取り上げた5頭でグレイソヴリンを持つのはメールドグラースだけ。トリオンフ、クランモンタナ、サトノノブレスなどに入るリファールにも注意。(解説:望田潤)
アイスストーム 母母ストームソングは北米2歳女王で、孫にオーダーオブセントジョージやミッドサマーフェアやスプリングシーズンなどが出る。
父ストーミングホームはサドンストーム=ティーハーフ兄弟やマコトブリジャールの父。母父がロベルト系レッドランサムなのでマコトブリジャール(母父ブライアンズタイム)と似た配合だが、本馬のほうが脚長でストライドで走る。小回りコースでも差し届くかどうかだ。
距離○ スピード○ 底力○ コース◎
アイスバブル グリュイエールの全弟で