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【ユーザー質問】GI馬の力示すも悔しい2着… 鳴尾記念で感じたラヴズオンリーユーの変化

  • 2020年06月16日(火) 18時02分
「Road to No.1」

▲勝ち馬パフォーマプロミスとは首の上げ下げ…鳴尾記念を回顧 (提供:デイリースポーツ)


先週に引き続き、今週も「ユーザー質問」を2つお届けします!

1つ目は、ラヴズオンリーユーで挑んだ鳴尾記念の結果について。GI馬の参戦とあって、単勝1.8倍の圧倒的な支持を集めましたが…惜しくもハナ差の2着。この結果をミルコ騎手はどう捉えているのでしょうか?

2つ目は、今も続く自粛生活について。おうちで出来る、おすすめの過ごし方をご紹介します!

(取材・文=森カオル)

※このインタビューは電話取材で行いました。


Q「ミルコ騎手とラヴズオンリーユーが大好きです。鳴尾記念は本当に残念でしたが、手応え以上に直線で盛り返してきたのはさすがだなと思いました。やっぱりそれは能力がある証拠ですか? オークス以来、残念な結果が続いていますが、まだまだ活躍できますよね?」(のりをさん)


ミルコ 鳴尾記念、ものすごく残念だった…。僕、勝ったと思った。だって、直線に向いてからずっと頭くらいは前に出ていて、最後までずっとそうだったから。「ああ、よかった!」と思って、ゴールしたとき「よしッ!」って言っちゃった(苦笑)。

──本当に首の上げ下げでしたものね。ラヴズオンリーユー自体、前走に比べてすごくよくなっていたとか。

ミルコ そうですね。ヴィクトリアマイルのときよりは、だいぶ良くなってました。でも、オークスの頃に比べると、まだ良くなりそうな感じはありますね。

 今回もちょっと反応が悪くて…。なんでだろう? 僕、「なんでこんなに反応が悪い!?」って、ちょっと戸惑っていました。オークスまでは、鞭を入れたことがほとんどなかったから。

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Road to No.1 世界一になる / ミルコ・デムーロ
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1979年1月11日、イタリア生まれ。弟のクリスチャン・デムーロはイタリアのジョッキー。1997年から4年連続でイタリアリーディング。1999年に初来日。2003年、ネオユニヴァースの皐月賞でJRAGI初制覇。続くダービーも制し、外国人ジョッキー初の東京優駿制覇。2015年3月1日付けでJRAジョッキーに。

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