レパードS、気になる馬たち
夏の暑さにコロナ、皆さん体調の方は大丈夫ですか?
特に今年の夏は気温が高い上にマスクの着用と、熱中症が例年以上に心配される様子。
こまめな水分補給を、お互いにこころがけましょうね。
さて話は変わり、先週のクイーンSですが、狙った2頭が2着3着。
1着のレッドアネモスは買えなかった…。
ビーチサンバとの併せ馬の映像も、ビーチサンバの動きの良さばかりに目が…。
今回のレッドアネモスの勝利は、何よりも最内枠を巧く生かし、ソツのない騎乗をした吉田隼人騎手の好騎乗。
結果論ではありますが、小回りとなる札幌芝1800mは、立ち回りの上手な馬を軽視してはダメですね。今後の馬券の教訓に追加です。
一方、3着に敗れたスカーレットカラーは、道中、折り合いの課題もある馬だけに、最後、巧く捌けるかどうか?がポイントとなる面も…。今回において直線で失速馬が壁になりブレーキをかけるシーンも…。それでもゴーサインを出してからの瞬発力は一級品なだけに、この秋の重賞戦線での活躍に期待です。
さて今週はレパードS。
中心格はデュードヴァンでしょう。
ただ1点、心配点を挙げるとするならば、新潟コース。前走のような後方からの競馬となると間に合わないところも…。
これまでのデビューからのレースを振り返っても、スタートというよりも二の脚があまりないタイプのようにも見受けられます。
新潟コースは細長い作りで、しかも3〜4コーナーがスパイラルカーブ。スタートが良く、二の脚があって先行できるタイプか、もしくは好位〜中団から競馬を進めたとしても、巧くインを捌けるタイプでないと厳しいようにも…。
その点を、どの馬が兼ね備えているか?が馬券のポイントになる気がしています。
とは言えデュードヴァンにおいては最後の脚は堅実ですし、鞍上はこの馬で勝利をおさめている川田騎手。左まわりの経験や距離が延びる点からも心配ないような気もしていますが…。
そんな中、気になるのがタイガーインディとダンツエリーゼ、そしてブランクチェック。タイガーに関しては、単騎で逃げることができれば距離は大丈夫な気がしていますし、ダンツエリーゼにおいては後ろからとはなりそうですが、馬込みを苦にしない点から捌き1つで間に合いそうな気も。またブランクチェックにおいては初の4つのコーナー&距離延長となりますが、レース内容や馬体から問題ないと思えますし、何よりもテンのスピードがあるタイプゆえ新潟コースはプラスとなりそうです。
買い目に関してはもう少し考えて結論はフジテレビ「みんなのKEIBA」で。
それでは、また来週に。
ホソジュンでしたぁ。