▲誰も驚かなかった和生騎手の躍進“やっぱり武史の存在が大きい”(写真は昨年のWith佑出演時、撮影:山中博喜)
横山兄弟をゲストに迎えての第3回。今回は、武史騎手の“愛されキャラ“をみんなでイジりつつ、話題は兄・和生騎手の変化へ──。今年は新潟大賞典(トーセンスーリヤ)で重賞2勝目をマークし、トータルの勝ち星は早くも20勝に到達するなど、キャリアハイも見えてきた和生騎手。はたして、心境や騎乗スタイルにどんな変化があったのか!? 佑介騎手が鋭く斬り込みます!
(構成=不破由妃子)
※この対談はスタッフなしの最小限の人数で行われました。
喋れば喋るほどボロが出る!? 武史騎手が愛されるワケ
佑介 武史は本当にみんなに可愛がられているよな。性格もあるけど、何より馬を大事にしていること、大切に思っていることが伝わっているからだと思う。厩務員さんにしても、自分の担当馬を可愛がってくれるのはうれしいはずだからね。武史は知らないと思うけど、去年対談に出てもらったこともあって、「武史を可愛がってくれてありがとね。これからも頼むね」って、(武史騎手が所属している)鈴木伸厩舎の厩務員さんによく言われるもん。
武史 そうだったんですね。知らなかった…。
佑介 最後に決まって「あいつはバカだからさ」ってみんな言うけど(笑)。