昨年はダイメイプリンセスが外から差し切り勝ち
4年連続プラス収支の馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家として北九州記念で渾身の印を打つ!
こちらからご覧いただけます 開幕週だった先週の小倉芝は時計も速く走りやすい状態。軽い馬場コンディション。馬場の造りや時計の出方は2018年と近い。
近4年の北九州記念は、4年のうち3年がトラックバイアス「差し有利」と判定。
今年に近いと想定している2018年の馬場コンディションも「軽い」馬場。トラックバイアスは「差し有利」だった。
小倉芝1200mはスタートしてすぐに下り坂。馬場も軽いため芝1200mのなかで最も前半のペースが速くなりやすいコース。近年で最も速い時計の決着になった2018年のレースラップは前半3F32.4秒。後半3Fが34.2秒。勝ち馬は3コーナー8番手で通過。上がりタイムは33.5秒だった。
想定される馬場コンディションでは、先行する騎手が抑えようとしても32秒前半程度で前半3Fを通過することになりやすい。このペースで先行して粘り込むのは難しいため、差し有利になりやすい。
タイセイアベニールの前走CBC賞はトラックバイアス「内有利・前有利」。当日は重めの馬場コンディション。末脚を使うのが難しい状況だった。内を通った馬、先行が恵まれたレース。外めの後方位置取りになって仕掛けも遅れた。着順以上に強い競馬だった。
「軽い馬場」が得意なタイセイアベニールの巻き返しはあるか!?(撮影:下野雄規)
また、近5走のうち敗れている前走のCBC賞は馬場コンディションが「稍重い」馬場。3走前の春雷ステークスは馬場コンディション「標準」。「稍軽い」の馬場コンディションだった2走前と5走前は好内容で勝利。「軽い馬場」コンディションが得意なタイプ。前走は重い馬場コンディションも向いていなかった。
今回の馬場コンディションは「稍軽い〜軽い」。読み通り差し有利の競馬になれば、馬券圏内に走る。
殿堂入り予想家となった馬場虎太郎の北九州記念の予想はレース当日までにウマい馬券で公開!