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【セントウルS予想】ストームキャットの血が毎年穴に ただし今年は中京開催で…

  • 2020年09月06日(日) 18時00分
19年は父ロードカナロアのファンタジストが7人気2着でイベリスが3人気3着。18年は母父ジャイアンツコーズウェイのグレイトチャーターが7人気3着。17年は父メイショウボーラーのラインミーティアが6人気2着。16年は父ヨハネスブルグのネロが2人気2着。15年は父スタチューオブリバティのアクティブミノルが10人気1着。ストームキャットの血を引く馬が毎年馬券に絡み穴をあけている。ただし今年は阪神ではなく中京での開催なので、この傾向が当てはまるかどうかだが…。(解説:望田潤)


クライムメジャー
サトノノブレスやヒカルオオゾラの3/4弟で、エクセラントカーヴやコレクターアイテムなどが出るアンティックヴァリュー〜オールドスタッフの枝。ダイワメジャー×トニービンはコパノリチャードやフロンティアなどと同じ。マイルの先行から1200の差しに脚質転換し、北九州記念は最内の狭いところを追い込んだ。とはいえ、ダイワメジャー産駒だからあまり後ろからだと勝ち負けまではどうだろうか。
距離○ スピード○ 底力○ コース◎

ダノンスマッシュ
母母ハリウッドワイルドキャットは北米G1を3勝しBCマイルのウォーチャントを産んだ。ロードカナロア産駒で母系にロベルトとダンジグが入るのはファンタジストと同じ。母はロベルト4×3で、

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競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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