19年は父ロードカナロアのファンタジストが7人気2着でイベリスが3人気3着。18年は母父ジャイアンツコーズウェイのグレイトチャーターが7人気3着。17年は父メイショウボーラーのラインミーティアが6人気2着。16年は父ヨハネスブルグのネロが2人気2着。15年は父スタチューオブリバティのアクティブミノルが10人気1着。ストームキャットの血を引く馬が毎年馬券に絡み穴をあけている。ただし今年は阪神ではなく中京での開催なので、この傾向が当てはまるかどうかだが…。(解説:望田潤)
クライムメジャーサトノノブレスやヒカルオオゾラの3/4弟で、エクセラントカーヴやコレクターアイテムなどが出るアンティックヴァリュー〜オールドスタッフの枝。ダイワメジャー×トニービンはコパノリチャードやフロンティアなどと同じ。マイルの先行から1200の差しに脚質転換し、北九州記念は最内の狭いところを追い込んだ。とはいえ、ダイワメジャー産駒だからあまり後ろからだと勝ち負けまではどうだろうか。
距離○ スピード○ 底力○ コース◎
ダノンスマッシュ母母ハリウッドワイルドキャットは北米G1を3勝しBCマイルのウォーチャントを産んだ。ロードカナロア産駒で母系にロベルトとダンジグが入るのはファンタジストと同じ。母はロベルト4×3で、