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【朝日杯FS予想】レッドベルオーブの妙味度が低い理由は?/第10回

  • 2020年12月16日(水) 18時00分
登録馬8頭というノーザンファームの大攻勢で、ハイレベルな戦いが予想される今年の朝日杯FS。2戦連続レコード勝ちのレッドベルオーブが1番人気濃厚ですが、総合妙味度はなんと12位!! 大穴の夢を託す「儲かる軸馬」はどの馬なのでしょうか!?
(取材・文・構成=オーパーツ・パブリッシング 編集K3)

2歳戦の妙味度が明暗を分ける!!


編集K3(以下、K3) 先週の阪神JFはソダシが勝って、白毛のGI馬が誕生しましたね。

 あのハナ差は見応えがありましたね。勝ったソダシもすごいですけど、もっとすごいのはノーザンファームですね。9月以降の2歳重賞は全部ノーザンファーム生産馬が勝ってるんですよね。

K3 そうなんですよ。

 阪神JFはノーザンファーム生産馬が6頭出走しましたけど、今週の朝日杯FSはさらに増えて、8頭も出走しそうです。

K3 今までは多くても5頭から6頭だったので、ノーザンファーム狙いもやりやすかったんですけど、ここまで増えるとどうしていいかわかりません……。しかも、予想1番人気から5番人気が全部ノーザンファーム生産馬じゃないですか。

 逆に騎手、種牡馬、調教師で差がつきそうですけどね。

K3 あ、そうか! ノーザンファーム生産馬の中で一番妙味度が高い馬を軸にしたら当たりそうですね!

 阪神JFの「儲かる軸馬」だったインフィナイトもノーザンファーム生産馬だったんですけどね……。

K3 過去のことは忘れましょう。では、朝日杯FSの総合妙味度を教えてください。

 上位人気馬の総合妙味度はこうなっています。

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卍

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2007-2009年の3年間で、28億7000万円の馬券を購入し、払戻金30億1000万円を得たことで大阪国税局に告発され、単純無申告の罪で起訴された、俗にいう“外れ馬券裁判”の当事者。2004年に、高回収率を期待できる馬を抽出する独自の指数“卍指数”をもとに、パソコンで自動購入を行う錬金システムを構築。その後、2ちゃんねるの競馬板で豪快な馬券を当て続け、伝説となっていた。

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