▲坂井瑠星騎手とジャスティン(撮影:下野雄規)
坂井瑠星騎手が4日、サウジアラビアとドバイへの海外遠征届を提出。コンビを組んで重賞2勝を挙げているジャスティン(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)に、2月20日のリヤドダートスプリントと、3月27日のドバイゴールデンシャヒーンで騎乗する予定です。
そこで、現地に滞在する期間中(2月14日〜3月28日)、2017年のオーストラリア長期遠征の際に掲載していた当コラムを再開することとなりました。
瑠星騎手からコメントが届いています!
「すでにニュースで発表されていますが、2月20日にサウジアラビアで行われるリヤドダートスプリントと、3月27日にドバイで行われるドバイゴールデンシャヒーンで、ジャスティンに騎乗することになりました。
このような機会を与えてくださったジャスティンの小田オーナーを始め、矢作先生、そして今回の遠征に関わる全ての方に感謝したいです。
コロナ禍により海外に行く事に対して賛否両論あるかと思いますが、行くと決めたからにはしっかりと準備をし、良い結果を残して日本に明るいニュースを届けられるように頑張りたいと思います!
僕は2月20日のサウジアラビアのレース後は日本には帰国せず、そのままドバイに行き現地の厩舎の調教に騎乗し、3月27日のレースに備えるという予定になっています。
それに伴いドバイが終わるまでの期間、このコラムを再開することが決まりました。
短い間ですが現地での出来事や、サウジアラビアとドバイの競馬について書いていこうと思います。よろしくお願いします!」 瑠星騎手は、2月14日のレース騎乗後に渡航する予定となっています。約2か月間、異国の地でチャレンジする瑠星騎手へのご声援をどうぞよろしくお願いいたします。
netkeiba編集部