昨年は12番枠のモズアスコットが制覇(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
4年連続プラス収支の馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家としてフェブラリーSで渾身の印を打つ!
こちらからご覧いただけます フェブラリーSは外枠が有利になりやすいレース。昨年は5枠より外が1〜4着を独占。8枠で最低人気のケイティブレイブが2着に好走する波乱の決着。2014年は最低人気で勝利したコパノリッキーが7枠。6枠より外が1〜3着を独占した。
今開催の東京ダート1600mも1〜3枠の複勝率が12%。対して、6〜8枠の複勝率は26%。今の馬場状況も外枠が有利な傾向だ。
レコード決着だった2016年のように、雨で湿った状態になると、内を通る馬や先行馬が有利な状況もみられるが、今年は良好な天気予報。ある程度は乾いた状態で行われそうで、例年や今開催の傾向からも外枠を狙いたい。
枠順は現段階ではわからないが、外枠に入って面白いのがエアアルマス。エアアルマスは枠順によってパフォーマンスが大きく左右されるタイプで外枠が得意。
前走のチャンピオンズCは2枠から逃げる形で惨敗したが、過去にも3枠より内だった際には武蔵野Sが1番人気11着。芝を使っていた頃にもクリスマスキャロル賞で1番人気7着。全て内容が悪い。馬群で揉まれたり、砂を被ることも苦手なため、内枠だと能力を発揮しづらい。
この事は騎手を含めた陣営も当然把握しているはずで、内枠だった前走は前めでポジション確保することを重視していた。今回は距離が1600mになり、道中のペースは速くなる。ダッシュ力のあるタイプではないため、近走のように前に行けるかは怪しいが、芝を使っていた頃はコーナー2回のコースで道中我慢させ、直線で鋭く伸びるレースができていた馬。
外枠が得意なエアアルマスは枠次第で要注目の1頭(c)netkeiba.com
ダートでも外枠から揉まれずスムーズに運べば、これまでとは異なる一面をみせることも可能。レース傾向と馬場の傾向、自身のパフォーマンスを発揮する面でも外枠、特に7枠より外に入るようなら面白い存在。
殿堂入り予想家となった馬場虎太郎のフェブラリーSの予想はレース当日までにウマい馬券で公開!