中山内2500で行われる春天へのステップレース。昨年は1人気ミッキースワローと2人気モズベッロで順当な決着だったが、3着には9人気のステイゴールド産駒スティッフェリオが食い込んだ。19年もステイゴールド産駒エタリオウが1人気2着、18年はナカヤマフェスタ産駒ガンコが3人気1着、17年はドリームジャーニー産駒ミライヘノツバサが7人気2着と、ステイゴールド系は毎年馬券に絡み穴にもなっている。取り上げたなかではウインキートスが父ゴールドシップ。(解説:望田潤)
ウインキートスウインイクシードの半妹で、母イクスキューズはクイーンC勝ち馬。母母クリスティキャットはフラワーボウルH(米G1・芝10F)勝ち馬。父ゴールドシップはブラックホール、ユーバーレーベン、ウインマイティーなどの父。母父にボストンハーバーの軽いスピードが入るから、クロコスミアやベルカントのようにフワッと先行流れ込む。長いところよりはは2000ぐらいの馬だろうから、2500だとスローに落として流れ込みたい。
距離○ スピード○ 底力○ コース◎
ウインマリリンウインマーレライ、マイネヒメル、イペルラーニオの