ここ2年の結果でいうと、アドマイヤジャスタ(父ジャスタウェイ)、マイスタイル(父ハーツクライ)とハーツクライ系が勝ち、バイオスパーク(父オルフェーヴル)、マイネルファンロン(父ステイゴールド)、ステイフーリッシュ(父ステイゴールド)とステイゴールド系が2〜3着、というのが一つのパターン。またドゥオーモ(母ロベルト3×4)、バイオスパーク(母母父セレスティアルストーム)、マイネルファンロン(母母父ブライアンズタイム)、ステイフーリッシュ(母母父シルヴァーホーク)と、母系に入るロベルトの血も重視したいレースといえる。(解説:望田潤)
アドマイヤジャスタアドマイヤラクティやサトノジュピターの3/4弟で、母アドマイヤテレサはJRA5勝。母母ヒードはニジャナS(米G3・芝8.5F)に勝った。ジャスタウェイ×エリシオだから晩成の中長距離血統で、胴長の体型で本来は大箱向き。昨年の函館記念では外々を回って長く脚を使って、ブービー人気での快勝だった。その函館記念の自身の上がり3Fが36.4で、ホープフルS2着時が35.6だから、ここも上がりがかかる持続戦を外々を押し上げる形で。
距離○ スピード○ 底力◎ コース○
ウインイクシードウインキートスの3/4兄で、