【セントウルS予想】本職スプリンターよりも半マイラーに軍配が上がる中京芝1200mコースの一戦
初めて新装中京競馬場で施行された昨年は前走マイル組のワンツースリー決着
京都競馬場の改修工事に伴う開催日程の変更のため、昨年に引き続き中京競馬場で施行されるセントウルS。
例年の阪神競馬場で施行されるセントウルSはスプリント色の強いレースになりがちで、実際に阪神施行の近6回(2014〜2019)の3着内好走馬18頭中16頭は前走でも距離1000〜1200mのレースを走っていた本職スプリンターが占めていました。
前走で距離1600mのレースを走って好走したのは15年1着アクティブミノルと19年3着イベリスの2頭ですが、共にその前走では15着&16着と全く勝負にならずに大敗を喫していた通り“ただ距離1600mのレースに名を連ねていただけ”というのが真相で、決してマイラーが距離カテゴリを越えて好走したわけではありませんでした。
それに対して、従来の傾向とガラリと異なる決着となったのが初めて新装中京競馬場で施行された昨年のセントウルSで、