【紫苑S予想】ソダシが証明するオークスというレースの正体と紫苑Sに通ずる道
注目はキャラ的にも全く人気しないあの馬
先日行われた札幌記念はソダシが完勝。ラップ的にも12.5-10.9-11.5-12.5-12.5-12.4-11.8-11.8-11.7-11.9で後半4Fすべて11秒台を刻む厳しい流れでしたし、何よりブラストワンピースという強力な馬の捲りを真正面から受けて立つ流れ。レースを見ていて「ソダシ厳しいなぁ」と私自身も思わず声が出てしまうようなレース展開でした。結果的には向こう正面の向かい風も踏まえると、向こう正面をインで脚を溜められたペルシアンナイト・マイネルウィルトスが人気薄で3・4着に走った点からも根拠を得るでしょう。
話が脱線しましたが、ラップ面でも展開面でも物理的な風の影響の面でも向かない競馬を古豪馬相手に勝ち切ったソダシが強かったということ。そしてそのソダシですら負荷に耐えることができなかったのが優駿牝馬/オークス。
オークス時の当コラムでは、