【ローズS予想】黄金世代必至のハイレベル3歳世代限定戦の正しい狙い方
上がり馬が穴をあけまくった昨年とは対照的に“既存勢力”重視が◎
昨年の3歳秋クラシック戦線について、当コラムでは『低レベルな3歳世代限定戦の中で生半可な結果を残してきた馬よりも、相対的にレベルの高い古馬混合の上級条件クラス戦で結果を残した馬を評価するのも大アリ〜上がり馬の通用可能性が高いのが今年の同路線の情勢』・『馬券的に注目したいのは“夏場に古馬混合の2勝クラス戦を勝ち上がってきた馬”』として、上がり馬狙いの有用性を説きました。
実際に菊花賞ではクラシック戦線で断トツのパフォーマンスを見せてきた当時2冠馬コントレイルに対して、推奨した上がり馬アリストテレスがあわやの金星という全く互角の走りを見せました。
秋華賞でもさすがに当時2冠馬デアリングタクトの牙城こそ堅かったものの、推奨した上がり馬ソフトフルートが穴をあけるなど、上位入線馬6頭中4頭が春クラシック不出走の上がり馬から輩出されました。
それらの前の最有力前哨戦として位置付けられる一戦である牡馬の神戸新聞杯と牝馬のローズSでも、