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【スワンS予想】今年は阪神芝内1400での施行 春の阪急杯はダンジグの血が1-3着

  • 2021年10月24日(日) 18時00分
今年は阪神芝内1400で行われるスワンS。最近の阪神1400の重賞の結果をみると、21年阪急杯はレシステンシア(母父リザードアイランド)、ミッキーブリランテ(母父ダンジリ)、ジャンダルム(母母父ダンジグ)と、母系にダンジグをもつ馬が1〜3着を占めた。21年京都牝馬Sでもギルデッドミラー(母母母父ダンジグ)が5人気2着で、20年阪急杯ではフィアーノロマーノ(父ファストネットロック)が2人気2着だから、ダンジグの血には注意を払いたい。取り上げた5頭ではサウンドキアラとルフトシュトロームがダンジグの血を引く。(解説:望田潤)


サウンドキアラ
サウンドレベッカの3/4姉で、母サウンドバリアーはチーフズクラウン≒レディズシークレットのニアリークロス3×2を持ちフィリーズレビューに勝った。牝祖レディズシークレットは北米古牝馬チャンピオンで子孫にマイスタイルなどがいる。ダンジグ系のパワーも受け継いだ好マイラーで、アグネスデジタル

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競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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