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【チャンピオンズC予想】チャンピオンズカップは中京ダートの実力が順当に発揮される

  • 2021年11月30日(火) 18時00分
馬場虎太郎

昨年はチュウワウィザードが中央のGI初制覇(c)netkeiba.com


馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家としてチャンピオンズCで渾身の印を打つ!こちらからご覧いただけます

 今週から開幕する中京のダートは開催毎に砂の質にバラツキがある。それでも、チャンピオンズカップは全ての年を馬場コンディション「標準」と判定。

 毎年、状態は安定しており、前開催からの間隔も短い。今年も例年と似たような馬場コンディション、状況が想定される。

 チャンピオンズカップが中京で行われるようになった当初は、ペースも乱れやすかったが、近年は安定。偏りは特に出ておらず、位置取りやコース取りも問われないため、基本的には実力通りに決着しやすい。

 妙味は、実力があるのに近走で凡走していた馬。昨年10番人気で3着だったインティのように、地方交流重賞で凡走したことによって人気を落とした馬の巻き返し。

 このレースで1勝、2着2回と好結果を出したゴールドドリームも勝った2017年は8番人気。近走地方交流重賞で凡走を続けたことにより、人気を落としていた。

 JRAのダートは路盤がしっかりしており、クッション砂の管理も行き届いているため、走りやすい砂質になっている。
質の異なる地方のダートで凡走している馬の巻き返しを狙うのが馬券的には面白い。

 チュウワウィザードは昨年の当レースを完勝。JRAでダートのオープンクラスに出走した際は5戦して4連対と安定。このレースで何度も好走したゴールドドリームのような戦歴。

馬場虎太郎

5戦して4連対と安定な成績のチュウワウィザード(c)netkeiba.com


 前走JBCクラシック、2走前帝王賞は地方交流のGI。3走前ドバイワールドカップ、4走前サウジカップは海外の特殊なダート。近4走続けてJRA以外のダートに出走したが、今回に向けて参考にはならない。JRAのダートに戻れば、近走以上に走る。

殿堂入り予想家となった馬場虎太郎のチャンピオンズCの予想はレース当日までにウマい馬券で公開!

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トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価

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