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【チャンピオンズC予想】ついに世代交代のダート路線

  • 2021年12月02日(木) 12時00分

内枠有利が顕著な中京1800m


 2017年の当該レース覇者ゴールドドリームや2020年の覇者チュウワウィザードやこのレースの常連インティ、そして2019年の覇者クリソベリルと強い馬が強い時代が落ち着いた様にみえる2021年のダート路線。ついにはJBCクラシックも地方馬のミューチャリーが勝利しましたし、ダートは高齢でも走るとはいえインティが7歳、チュウワウィザードも6歳と年齢を重ねてきました。今年のチャンピオンズカップは世代交代となるのではないかと期待しています。

 昨年のクリソベリルが戦前に確勝級の評価を得ながら、中京ダートにおける大きなディスアドバンテージな大外枠で馬券外になってしまったのは記憶に新しいところ。中京ダートで外を回した馬は不利である...というのは、ここで説明する必要もなく、いまや通説になっています。よって基本的には

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1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。

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