▲「みんなのKEIBA」など競馬メディアで活躍を続ける細江純子さん
ホース・コラボレーターとして「みんなのKEIBA」などに出演。パドック診断が好評な細江純子さんに有馬記念出走予定の有力馬10頭の馬体診断を行っていただきました。
シャドウディーヴァ美浦・斎藤誠厩舎 牝5
▲12月16日撮影(c)netkeiba.com
前走前あたりから完成の域に達したと感じる体つきになっています。特にトモ。もともとは華奢な印象で、トモの物足りなさもありましたが、今ではそのような過去を忘れてしまうほどの重厚感。ただその一方で、胴の長さからこの馬はマイルあたりがベストな印象ですし、本質的には、左まわり向きなイメージも。そのあたりを状態の良さでどこまでカバーできるか? だと思います。
キセキ栗東・辻野泰之厩舎 牡7
▲12月15日撮影(c)netkeiba.com
少し歳をとったのかな? という体に映ります。全体的にこじんまりとした体になり、いい頃の時のような前軸でしっかりと大地を捉えた立ち方にも映りません。体重も減ったのかな? と思えます。