京都の正月開催で行われる伝統のハンデ戦だが、昨年につづいて今年も中京芝1600での開催。最近中京芝1600で行われた重賞の結果をみると、21年シンザン記念がピクシーナイトとルークズネストで父モーリスのワンツーで、3着が母母父ケープクロスのバスラットレオン。21年京都金杯は2着が母父アグネスデジタルのピースワンパラディ。19年中京記念は2着クリノガウディーが父スクリーンヒーロー、3着プリモシーンが母父ファストネットロック。ダンジグもちがよく馬券に絡んでいる。ただし取り上げた馬にダンジグの血を引く馬はいない…。(解説:望田潤)
エントシャイデンブランボヌールの全弟でビアンフェやアフランシールの3/4兄。叔父のダコールとは父ディープインパクトも同じ3/4同血に間柄になる。母ルシュクルはファルコンS3着。母母アジアンミーティアはアンブライドルズソングの全妹。ディープ×アンブライドルズソングらしいストライドで走る大箱ベターのマイラーで、前走フォレ賞は直線先頭で見せ場十分の3着。昨年の京都金杯はいいペースで逃げて3着。ここも積極的に運んで見せ場以上を。
距離◎ スピード○ 底力○ コース◎
シュリグレイトチャーターやジャンナの半弟で、