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【東京新聞杯予想】最近は母父デインヒル系が大活躍 ペースが緩みがちで中距離型にも勝機

  • 2022年01月30日(日) 18時00分
マイル重賞ながら後傾ラップになりがちで、リスグラシュー、ブラックスピネル、スマートレイアーなど中距離型が勝つことも多いレース。シャドウディーヴァも毎年好走する。血統的にはカテドラル(母父ロックオブジブラルタル)、シャドウディーヴァ(母父ダンジリ)、プリモシーン(母父ファストネットロック)、サトノアレス(母父デインヒル)と、最近は母父デインヒル系の活躍が目立つ。ただし取り上げた馬にデインヒルの血を引くものはいない。(解説:望田潤)


カラテ
グランドサッシュの甥。牝祖ゴールデンサッシュはサッカーボーイの全妹で、ステイゴールドやレクレドールの母でショウナンパンドラの母母。父トゥザグローリーはトゥザワールドの全兄で日経賞や日経新春杯に勝った。+16キロで出てきた20年暮から突然本格化したが、

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競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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