東京芝3400の長丁場のハンデ戦。ミライヘノツバサ(父ドリームジャーニー)、オーソリティ(父オルフェーヴル)、オセアグレイト(父オルフェーヴル)、フェイムゲーム(母母ベルベットサッシュ)と、ステイゴールド血脈をもつ馬が毎年のように馬券に絡んでいる。取り上げた4頭では、メロディーレーン(父オルフェーヴル)がステイゴールドの血を引く。フェイムゲームやアルバートなどトップハンデの実績馬が強い時期もあったが、ここ3年はトップハンデは掲示板にも載っていない。(解説:望田潤)
カウディーリョディアデラマドレやディアデルレイの全弟で、ドレッドノータスやサンマルティンの半弟で、クラヴェルの叔父。母ディアデラノビアはフローラSなど重賞3勝でG1で3着が3回ある。母母ポトリザリスは亜ダービーなどに勝ったアルゼンチンの年度代表馬。この牝系の牡馬は長いところ向きの渋いタイプが多いが、本馬も母のような鋭敏な末脚ではない。掻き込んで走るので東京よりは中山向きか。
距離○ スピード○ 底力◎ コース○
テーオーロイヤルメイショウハリオの半弟で、メイショウカドマツやメイショウキョウジの甥で、メイショウベルボンやメイショウウチデのイトコで、