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【函館スプリントS予想】今年は函館で行われる函館スプリントS トムロルフを引く馬が高連対率

  • 2022年06月05日(日) 18時00分
昨年は札幌で行われた函館スプリントSだが、今年は例年どおり1回函館の開幕週に。このレースも良なら1分7秒台の高速決着がふつうになってきたが、函館で行われた過去4年の連対馬8頭のうち、カイザーメランジェ以外の7頭がトムロルフの血を引いている点に注目したい。

トムロルフはスタミナのリボー系だが、凄いパワーを誇るローマンが母父なので、短距離をダッシュするようなパワーや筋力もよく伝える血だ。取りあげたなかではナムラクレアとレイハリアがトムロルフを引く。(解説:望田潤)


シゲルピンクルビー
シゲルピンクダイヤの半妹で、ムーンリットレイク、ヒュッゲ、ストーミーバローズの姪で、アバンチュリエのイトコ。母母ムーンライトダンスは愛インタナショナルS(愛G3・芝8F)勝ち。モーリス産駒でサドラーズウェルズのクロスをもつのはルペルカーリアやカイザーノヴァと同じ。鞍馬Sは高速馬場を好位から抜け出し快勝だったが、

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競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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