【エプソムカップ予想】差し有利傾向が進行中の今の東京芝×開催終盤と梅雨時期で荒れつつある馬場=だからこそ〇〇〇狙い
騎乗に変化が見られて逆襲気配ある三浦騎手騎乗のコルテジアなど穴馬3頭
春の東京開催に行われる芝重賞レースの中で、毎年最後に行われる一戦として設定されているのがエプソムカップです。
一つ前の週まで5週連続で芝GIレースが行われた後の開催終盤で荒れた馬場状態になっているのと、梅雨時期で馬場悪化を助長する降雨に見舞われやすいこともあり、2016年以降は内目よりも外目の方が伸びやすい馬場でレースが行われています。
特にここ最近の東京芝は開幕週でも「内有利」・「先行有利」の馬場にはならず、そもそもの下地の時点で「やや外有利」・「やや差し有利」の馬場になっていますので、それらが掛け合わされることで例年以上に「外有利」・「差し有利」の度合いが強まることが想定されます。
ただし、分かる人にしか分からない目に見えない程度のバイアスは結果にそのまま反映されるものですが、逆に誰しもが一目で分かる程の極端なバイアスに関しては“揺り戻し”という現象も往々にして起きます。
例えば昨春と今春の東京芝GIレースの決着の仕方について、馬場だけを見れば昨春よりも今春の方が「外有利」・「差し有利」の度合いが強かったですが、結果的には