昨年につづいて3回小倉2日、夏開催の開幕週に行われるCBC賞。その昨年は母父サクラバクシンオーのファストフォースが勝ち、母母父サクラバクシンオーのピクシーナイトが2着だった。
またファストフォースの父ロードカナロアの母父はストームキャットだが、21年小倉2歳S(1着ナムラクレア)、21年北九州記念(2着ファストフォース)、20年北九州記念(1着レッドアンシェル、2着モズスーパーフレア)、19年小倉2歳S(2着トリプルエース)と、小倉芝1200の重賞はストームキャットの血を引く馬がよく連対している。(解説:望田潤)
アネゴハダ ストローハットやマルカソレイユの姪で、母母ウォートルベリーはジャンロマネ賞(仏G2・芝2000m)勝ち馬。母父ウォーエンブレムはケンタッキーダービー馬。父キズナはディープ産駒のダービー馬で、ソングラインやアカイイトなど牝駒がよく走る。ストームキャットとブラッシンググルームとヌレイエフが強いマイラーで、手堅い好位差しでGI以外は崩れたことがない。ただ小倉2歳S(3着)を思い起こしても1200は少し忙しいかも。
距離○ スピード○ 底力◎ コース○
カリボール モンドキャンノやラクアミの下で、