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【アイビスSD予想】夏の名物、直千重賞 牝馬優勢、ストームバードの血が強い

  • 2022年07月24日(日) 18時00分
過去5年でみると、牡[2-2-1-34](うちライオンボス[1-2-0-0])、牝[3-3-4-37]と牝馬優勢。ここ2年もオールアットワンス、ジョーカナチャンと牝馬が連勝中。血統的にはストームバードの血が強いレースで、過去5年の勝ち馬5頭のうちジョーカナチャン、ライオンボス、ダイメイプリンセス、ラインミーティアの4頭が、2着馬4頭のうちライオンボス、カッパツハッチの2頭がストームバードの血を引いている。取り上げた5頭では、マリアズハートとライオンボスがストームバードの血を引く。(解説:望田潤)


アヌラーダプラ
ディーパワンサやガルヴィハーラの妹で、シンハライトやリラヴァティやアダムスピークの姪。母ポロンナルワは名牝グロリアスソングの2×3をもつ。母母シンハリーズはデルマーオークス(米G1・芝9F)勝ち馬。そこにキングカメハメハでヌレイエフ≒サドラーズウェルズ4×5だが

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競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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