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【小倉2歳S予想】ストームキャットの血が毎年絡む 昨年はディープ系が上位独占

  • 2022年08月28日(日) 18時00分
2歳夏の芝1200重賞だが、ナムラクレア(後に桜花賞3着、フィリーズレビュー2着)、メイケイエール(チューリップ賞とファンタジーS勝ち)、ファンタジスト(京王杯2歳S勝ち)、アサクサゲンキ(ファルコンS2着)、レーヌミノル(桜花賞)と、後々1400〜1600で活躍するような馬もよく勝っている。マイラーとしての将来性も一考。19年はストームキャットの血を引く馬が2着3着で、18年はロードカナロア産駒が1着3着。他にもストームキャットの血は毎年馬券に絡むし穴にもなっている。また昨年はミッキーアイル産駒のワンツーで、3着がキズナ産駒とディープインパクト系が上位を占めた。(解説:望田潤)


アウクソー
近親にプリティポリーS(愛G1・芝10F)2着ビーチバニーなどがおり、牝祖ミスタヒティはマルセルブサック賞(仏G1・芝1600m)勝ち馬。父サトノアラジンは安田記念に勝ったディープ産駒で、産駒は牡は

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競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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