【神戸新聞杯予想】実はJRAで屈指の差し追い込み有利条件である中京芝2200mコース(但し少頭数戦を除く)
同コースで行われた重賞レース(20神戸新聞杯・21日経新春杯・21京都新聞杯・21神戸新聞杯・22日経新春杯・22京都新聞杯)は全て差し追い込み有利決着=人気の先行馬が飛びまくり
京都競馬場の改修工事に伴う開催日程の変更のため、3年連続で中京競馬場の芝2200mコースで施行される神戸新聞杯。
この中京芝2200mコースの最大のポイントとしては、JRAの中でも屈指の差し&追い込み有利条件という点にあります。
一般的にはあまりそういうイメージは持たれていないかも知れませんが、それもそのはずで同コースにて行われるレースは極端に少頭数立てのレースが多いために(※2022年に同コースで行われた28レース中18レースは11頭立て以下)、大局的には早々に隊列が決まって道中もゆったりと流れるという“ヌルい”レースになって単調な前有利決着も目立つという現実も確かにあります。
ただし、それは本質的なコースの特性を表しているワケではなく、頭数が増えれば増えるほど加速度的にペースが上がりやすいというコース形態からして、少頭数立て以外のレースか上級条件クラスのレースなどで最低限