オールカマーの注目馬
最近、街を歩けば外国人観光客の方も多く目にし、移動の際の新幹線もまぁまぁの混み具合。それもあってか、周囲からの会食のお誘いも増えているのですが、自粛の反動もあってか? 呑みだすと楽しくなってしまい、気づけば凄い量のお酒を…。
そろそろ意識的に呑む量&会食の頻度を調整しないとなぁ〜と思っていると、「ホソエさん、できない反省はすべきでないですよ」と、知人の制作会社の社長さん。
名言のような名言でないような…。
いずれにしても、そろそろ考えないと、仕事&家庭&人様にご迷惑をかけてしまいそうな気が…。しっかりしなきゃ…です。
さて話は変わり、先週の競馬や週中に浦和競馬で行われたオーバルスプリントを見ていると、1番人気で馬券的な妙味が少ないとはいえ、その人気馬の条件が良い時はスケベ根性を出さずに、堅く狙うべきだなぁ…と反省。
(これまたできない反省なのかも? ですが)
アートハウスにおいては、実績的にも休み明けは好材料+折り合い的に距離短縮もグッド+当日輸送の競馬。
一方、シャマルにおいては、出走馬中1番と思える追い切りの動き+浦和を経験済+レースの運びやすい外枠。
わかっているのに、そこまで理解しているのに、1番人気というだけで、他に何か? 付け入る隙は? とオッズと相談してしまう…。
来週からは秋のGIがスタート。今回の教訓をいかし、堅実に確実に当てていきたいものです。
さて今週は中京で神戸新聞杯、中山でオールカマーとなります。神戸新聞杯においては池添兄弟で挑むプラダリアがどのような走りを見せるか? 楽しみ。日本ダービーは青葉賞からとなりローテ的にも厳しい中、5着。
またボルドグフーシュは長く、いい脚を使えるタイプで、非根幹距離向きのタイプに思えますし、個人的にはさらに距離がのびてこその気もし、菊花賞出走となれば楽しみな1頭です。
一方のオールカマーですが、デアリングタクトやソーヴァリアントに魅了される中、春の天皇賞で最後フラフラになりながらもゴールを目指した走りに魅了されたテーオーロイヤルも気になるところ。
担当の栗原助手は、「さすがにレース後はガタガタでした。58kg背負って、3200m。本当によく頑張ってくれました。夏場にたっぷりと休ませたことで、体重も増えて帰ってきてくれ、全て順調に調整が進みました。バランスも休む前より良くなっています」と。
また、はじめての中山コースに関しては菱田騎手もさほど心配はしていなさそう。もともと輸送で減るタイプでもないので、当日+8kg〜10kgであれば、初環境の中山でも平常心で過ごせたと判断していいと思えます。
そして穴っぽいところでは、バビット。1年7か月ぶりではありますが、追い切りの動きがよく、私自身、このくらいの距離で1人旅ができれば…と以前から思っていた馬。かなりの休み明けではありますが、馬券的な妙味からも狙ってみたいです。
それでは皆さん、日曜日午後3時はフジテレビ「みんなのKEIBA」でお逢いしましょう。ホソジュンでしたぁ。