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【エリザベス女王杯予想】阪神芝2200mの特徴にハマる馬を狙う

  • 2022年11月10日(木) 12時00分

京都芝2200mと決定的に違う前半ペース


 京都芝2200mはスタート後1コーナーまで400m程だが、阪神芝2200mは1コーナーまで500m超ある影響で前半のペースが上がりやすい。早くなりやすい上に、阪神芝2200mは2mの急坂でのスタートダッシュになるので数字以上の負荷が掛かる。

 実際に、京都芝2200mで行われたエリザベス女王杯においては2012年以降で前半5Fを60.3が最速であり、60秒を割ったことがなく、平均前半5F61.8とかなり緩い流れ。

 反対に阪神芝2200mで行われたここ2年は前半5Fが59.0、59.3と坂でのスタートを加味するとかなり早い流れに。また前半3Fも34.1、34.9と短距離のようなペースになっている。

 これだけハイペースになれば当然差し決着になる。

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1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。

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