▲「みんなのKEIBA」など競馬メディアで活躍を続ける細江純子さん(撮影:福井麻衣子)
ホース・コラボレーターとして「みんなのKEIBA」などに出演。パドック診断が好評な細江純子さんにジャパンC出走予定の有力馬10頭の馬体診断を行っていただきました。
テーオーロイヤル栗東・岡田稲男 牡4
▲11月16日撮影(c)netkeiba.com
叩き良化型タイプなのでしょう。今年秋の休み明けから振り返ると、1戦ごとに体の締まりがでてきています。特に初戦は体のユルサやこじんまりとして映りました。ただ今回ですが、前走時の競馬でのダメージも少しあったのか、じゃっかん細く映るところも…。またこの2戦、プラス体重で臨めると陣営も思っていた中で、そうではない状況。となると今回の1つのバロメーターは体重だと思います。関東圏への5回目の輸送ですし、個人的には増減なしかプラスであることが大事になってくると思います。
シャフリヤール栗東・藤原英昭 牡4
▲11月16日撮影(c)netkeiba.com
前走が海外帰り初戦ということもあり、体としてユルサが感じられました。それに比べると、体の面は締まり、この馬の良さであるシャープな印象も受けます。ただ個人的には体以上に